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About Resonance.

電子音楽とアートを通して、
人間の知覚と身体性を探究する、
実験的カルチャープロジェクト。

Harmonics — 1 to 7重なり合う線が、共鳴のかたちを描きます。
01Sound / Light / Body

音楽を聴く。
その先で、感覚がひらく。

青と黄色の光の中でミキサーを操作するDJ
Sound音に身を委ねる

反復するリズム、低音の振動。聴くことと、身体を動かすことが重なっていく。

枝分かれする光の映像を背に演奏する人のシルエット
Light空間の見え方が変わる

光、映像、インスタレーション。音と呼応しながら、空間に新しい奥行きをつくる。

茶筅で抹茶を点てる手元と茶碗
Body小さな感覚に気づく

一杯の茶、香り、呼吸。踊る時間も、静かに立ち止まる時間も、ひとつの体験になる。

音楽に身を委ねる時間も、庭で誰かと話す時間も、ひとつの体験としてつながっています。大泉工場の庭と建築を舞台に、昼の開放感から、夜の深い音の中へ。その移ろいを大切にしています。

決まった楽しみ方はありません。踊る、休む、味わう、眺める。自分のペースで、その場にあるものと響き合う一日を。

02An ongoing inquiry

この体験の中で、
何が起きているのか。

0255075 msT = 25 ms
40 Hz1秒に40回、一周期25ミリ秒のリズム。

テクノミュージックの反復するリズム、低周波帯域が生み出す身体感覚、光と映像。それらが相互に作用するとき、人はどのような知覚体験を得るのか。

その可能性を芸術と科学の双方から探究するため、私たちはクラブカルチャーを「実験空間」として捉えています。電子音楽、インスタレーションアート、そして神経科学・認知科学の知見が、その出発点です。

近年では、約40Hz前後のリズムや聴覚刺激と脳活動・認知機能との関連について、神経科学分野でさまざまな研究が進められています。Resonanceは、こうした学術的知見に着想を得ながら、電子音楽を「身体を動かす音楽」から、「人間の知覚や身体性を探究するメディア」へと拡張することを目指しています。

これからの探究

参加者の同意を前提としたアンケートを通じて、体験を満足度だけで捉えず、没入感、集中、感情、ウェルビーイングなどとの関わりを探究していきたいと考えています。将来的には、行動データ・生体データなどの活用可能性も視野に入れています。

文化体験を科学的・実証的な知見へと接続する、新しい文化プラットフォームへ。それがResonanceの目指す方向です。

03Play / Culture / Community

遊びから、文化が生まれる。

木陰のハンモックのそばに集い、会話を楽しむ人々
A moment between the music.

創造すること。

身体で感じること。

偶然に出会うこと。

誰かと共鳴すること。

効率だけでは測ることのできない、
人間固有の価値。

AIの急速な発展により、社会は大きな転換点を迎えています。生産性を高める技術が進化し、仕事や産業のあり方が変わる中で、「人間だからこそ生み出せる価値とは何か」という問いは、これまで以上に重要になっています。

ヨハン・ホイジンガは『ホモ・ルーデンス』の中で、人間を「遊ぶ存在」であると捉えました。文化、芸術、音楽、スポーツ、さらには社会そのものも、「遊び」の中から生まれてきたという思想です。

私たちは、この「遊び」を、人が創造し、表現し、他者とつながり、新しい文化やコミュニティを生み出すための社会的基盤として捉えています。

Resonanceは、電子音楽を媒介として、
人間の知覚だけでなく、創造性やコミュニティ、
そして未来の文化のあり方を探究する実験場です。

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